特殊外来(整形外科)について
当院では特殊外来として整形外科専門外来を行っております。
特に、骨折、外傷手術、人工関節手術は
経験豊富な医師により数多く行っております。
また、リハビリテーションとの連携により
術後の早期回復に努めています。
対象疾患
変形性関節症、関節リウマチ、骨折、外傷、椎間板ヘルニアや
脊柱管狭窄症などの脊椎疾患、腱鞘炎、ばね指等
担当医表(整形外科)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
受付 8:30~11:30(診察9:00~) | - | - | - | - | - | 岡島 |
受付 16:00~18:30(診察16:30~) | - | - | - | 岩瀬(予約優先) | - | - |
人工関節置換術
膝関節置換術とは関節の痛みの原因であるすり減った軟骨と傷んだ骨を切除して、
金属やプラスチックでできた人工の関節に置き換える手術です。
O脚に変形した膝関節を、人工膝関節置換術によって出来るだけまっすぐになる様に矯正します。
痛みの原因となるすり減った軟骨と傷んだ骨が人工物に置き換えられて痛みがなくなることで、
日常の動作が楽になることが期待できます。
当院での人工関節置換術の特徴
アメリカや日本の優良病院から取り入れた手技を複合させ、
最先端の手術手技によって精度高く安全に手術を行っています。
特に上記の特徴があります。特に両側同日手術には定評があります。
片側でも両側でもリハビリは同様に行うため、入院期間は同じです。
大腿骨頚部骨折では、治療は基本的に手術となります。
手術の方法は、内側骨折か外側骨折かで異なります。
内側の完全な骨折の場合には、人工骨頭置換術を行います。
外側骨折の場合、骨癒合が期待できるため、骨折部をCompression hip screw(CHS)や
Proximal femoral nail(PFN)といった固定器具で固定します。
大腿骨頚部骨折を受傷しても、適確な治療をおこなえば、決して寝たきりになる事はありません。
しかし、やはり、歩行能力は、1ランク程度低下しますので十分なリハビリは必要でしょう。
したがって、予防が非常に大事になります。
大腿骨頚部骨折のリスクは骨粗鬆症と転倒なので、その二つを予防する事が大切です。
リハビリについて